歯科技工室は、歯科口腔外科に設置され、歯科専門技術職である歯科技工士、歯科衛生士により構成されています。
歯科技工士は、患者さんの歯科技工物(口腔内装置)を迅速に作製しています。
歯科衛生士は、外来患者の診察介助と病棟患者の口腔ケアを行っています。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対する口腔内装置、術後の顎欠損用の顎補綴(顎義歯)、骨折固定用のシーネ、顎関節治療用のスプリント(口腔内装置)、歯ぎしり防止用ナイトガード等の技工物を作製しています。
通常、歯科技工士は直接患者さんに接することは多くありませんが、完成した技工物を患者さんに装着する際に、ご感想やご希望等をお聞きするなど、できる限りコミュニケーションの場を持つよう心がけております。
病院歯科として外来患者の診察介助と周術期口腔ケア、病棟口腔ケアを多職種と連携をとりながら患者のQOL向上と早期退院に向けて貢献しています。
口腔ケアワーキングチームでは、病棟看護師に週1回のOAG評価をお願いして必要な患者さんに対して専門的口腔ケアを実施しています。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 合計 | |
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往診口腔ケア | 4 | 2 | 11 | 14 | 3 | 0 | 9 | 28 | 26 | 22 | 32 | 31 | 182 |
外来口腔ケア | 7 | 16 | 26 | 11 | 14 | 31 | 13 | 13 | 13 | 10 | 7 | 9 | 170 |
周術期(往診) | 8 | 14 | 9 | 6 | 13 | 14 | 11 | 14 | 9 | 12 | 12 | 9 | 131 |
周術期(外来) | 26 | 41 | 31 | 22 | 28 | 39 | 34 | 33 | 28 | 34 | 22 | 25 | 363 |
2022年度
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