「橋本市民病院 臨床研究支援プログラム」募集要項
医師が働きながら臨床研究を学び実践する臨床研究支援プログラム
1.趣旨
橋本市民病院は、特定非営利活動法人健康医療評価研究機構(iHope※)と提携し、我が国における臨床研究の人材育成のために臨床研究を働きながら学ぶことを希望する内科・腎臓内科・総合診療科の医師を募集します
※iHopeは医療者の臨床研究の学習や実践を支援する特定非営利活動法人です
2.応募資格
- 橋本市民病院に勤務できる医師
- 後期研修を終えた若手内科・腎臓内科・救急科・総合診療科の医師
- 診療と直結した臨床研究に関心のある、向上心と熱意のある医師
5.プログラムの概要
本プログラムはiHopeと提携して提供されます。以下2つのプログラムを提供可能です。
当病院に勤務中は、下記の授業料等(本プログラムを終了するにあたり、病院事業管理者が特に必要と認めたものも含む)を当病院が全額負担します(返還不要)
Johns Hopkins大学 MPH program(英語)
支援プログラム(英語)
- JHSPHのMPH取得可能(3年間, 80単位取得必要)
- JHSPHが提供する講義の遠隔配信・受講
- 年1週間のJHSPHによるSchoolingを日本国内で受講可能
※オプションとして、日本語による学習支援・チューターも可能(有償)
臨床研究遠隔学習プログラム (gMAP) (日本語)
支援プログラム(日本語)
- 臨床研究デザインと統計学の系統講義の遠隔配信
- 臨床研究計画立案や解析のスキルを習得のための演習
- 実際の研究実施と指導(研究実践に必要なデータベースの構築と提供に橋本市民病院が協力)
- 教育指導には、iHopeの学術諮問委員である京都大学、東北大学、大阪大学、等エキスパート教授陣が協力します
6.処遇
- 期間中、正職員として雇用し、病院の規定に基づき給与を支給し、福利厚生制度を適用します
- 原則として総合診療科で診療していただきます(個人の要望があれば調整します)
- 週1日(平日)当該医師の学習のために診療業務を免除(業務はシフト制とし学習日は病院からの呼出しはなし)
- 当院や診療科責任者とは異なる者(院内、院外各一名)をプログラムの管理指導者及びアドバイザーとし、学習の環境や質を管理し、学習進捗をモニターし、適切な助言を提供します
7.提出書類
申込書・履歴書・卒業証書のコピーまたは卒業証明書・医師免許証のコピー
申込書