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土曜・日曜・祝日

日本医療マネジメント学会第20回 和歌山県支部学術集会

ご挨拶

謹啓 

皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、平素より本学会ならびに地域医療へのご支援・ご理解を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 この度、日本医療マネジメント学会第20回和歌山県支部学術集会を橋本市民病院の主幹にて開催する運びとなりました。日本医療マネジメント学会は、医療の質向上、安全管理、そして効率的な医療提供体制の構築を目指して、全国各地で積極的な活動を展開しております。

 現在、国において2040年に向けての新たな地域医療構想のガイドライン作成が進められておりますが、今後迎える少子高齢化や医療資源の偏在、地域医療連携の課題など、多様な問題に直面している中で、私たちは良質な地域医療の提供者として、これらの課題に正面から向き合い、地域の特性を活かした医療提供のあり方を探求していく必要があります。

 

こうしたなかで、持続可能な医療の提供体制を模索する本学術集会は、今後の医療の質の向上と地域住民の安心に直結する極めて重要な取り組みであると考えており、今回の学術集会のメインテーマを「人口減少化社会における地域医療の提供」としました。使い古されているワードではありますが、いろいろな課題も多い中で、これらに向かって新たな取り組みをされている方々からのご講演をいただき、積極的に討論いただければと考えました。

 

 今回の学術集会では、ランチョンセミナーを開催し、「地域医療におけるエコーの普及活動と考察(仮)」と題し、診療所での地域医療活動だけでなく、医学生や地域看護師などへの実践的なエコー診療の普及活動にもご活躍されている、紀美野町立国保国吉・長谷毛原診療所所長の多田明良氏からご講演いただきます。また、特別講演では、和歌山県立医科大学救急・集中治療医学講座教授の井上茂亮氏より「和歌山県における救急医療の現状と新たな取り組み(仮)」と題し、県内の救急医療の現状と遠隔ICUなどの新たな取り組みについてご講演いただきます。最後のシンポジウムでは、「人口減少化社会における地域医療提供の現状と新たな取り組み-救急から在宅まで-」と題し、救急から在宅まで医療提供の実践を行われている方々から、救急診療、総合診療、在宅医療、特定行為、診療看護師などをキーワードとしてお話いただき、行政の立場から現状と将来にむけての話題提供をいただく予定です。

 

 学術集会全体を通して、皆様とともに明るい将来に向けてワクワクした気持ちを共有できればと期待しております。また、学術集会をさらに盛り上げていただく皆様からの幅広い一般講演発表も募集いたします。

 

皆様方におかれましては、多様かつ積極的なご討議を通じ、人口減少が加速する社会における医療の持続性や効率的なマネジメントの在り方を見つめ直す機会となれば幸甚と存じます。皆様の積極的なご発表とご参加をお願いし、 学会場にてお会いできますことを楽しみにしております。

 

謹白

 

令和7年9月

 

日本医療マネジメント学会 第20回和歌山県支部学術集会 会長
(橋本市民病院 病院長)
駿田 直俊

概要

学会の名称

日本医療マネジメント学会 第20回和歌山県支部学術集会

メインテーマ

「人口減少化社会における地域医療の提供」

会期

2026(令和8)年1月24日(土)11時 ~ 1720

会場

和歌山県勤労福祉会館プラザホープ
〒640-8317 和歌山県和歌山市北出島1丁目5-47
交通アクセスについてはこちら

参加人数

150名(予定)

主催者

日本医療マネジメント学会 第20回和歌山県支部学術集会
会長:駿田 直俊(橋本市民病院 病院長)

開催目的

当学術集会は、医療現場における質の高いマネジメントやその手法の調査・研究・開発と普及・標準化を目指して、医師・看護師・薬剤師をはじめ医療関係者約150名が一堂に会し、最新の研究成果を発表するとともに、種々の意見・情報交換を行い、和歌山県における医療の質の向上を目的として開催するものです。

参加費

1000円
※但し、初期研修医・学生は無料。学生証など、証明できるものを受付でご提示ください。

プログラム(未定稿)

こちらからご覧ください。

会場案内

こちらからご覧ください。

演題の募集(抄録)

Microsoft Excel形式(2016以降)の抄録登録様式を下記の「抄録登録様式テンプレート」よりダウンロードし、必要事項を入力願います。
Excelファイル名を「医療機関名称・筆頭演者氏名」に変更し、下記のメールアドレス宛に送付願います。
※ 抄録登録様式のテンプレートはWindows用のMicrosoft Excelにて入力願います。

抄録原稿作成要領

抄録登録様式テンプレートで抄録原稿等を作成の際は下記にご留意ください。

  • 演題名は60文字以内(副題含む)
  • 抄録原稿は800字以内
  • 英数記号は半角
  • 図表の使用不可
  • 抄録原稿の段落の最初の1文字は空ける
  • 患者さんおよび関係者からのインフォームド・コンセントを確実に得たうえで、個人情報には十分ご留意願います
  • 事務局にて抄録の体裁を修正することがあります。予めご了承願います
一般演題 カテゴリー
1 クリニカルパス パス作成・導入
2 診療情報 電子化、IT関連、診療情報管理
3 教育
4 医療安全 インシデントレポート、各部門の医療安全管理・対策
5 医療の質 チーム医療、薬剤、検査、放射線、栄養管理、医療機器
6 病院経営 患者サポート、DPC、査定対策、医事紛争
7 看護 看護管理・看護業務
8 地方連携
9 感染対策
10 災害医療
11 その他

※ 今回のテーマに関わらず、多くの演題のご応募をお待ちしています。
抄録応募締め切り:2025(令和7)年10月31日(金)17時
ただし、演題数が上限に達した場合、早期に募集を締め切ります。

登録先メールアドレス management-wakayama20@hashimoto-hsp.jp

個人情報保護について

演題募集にて入力いただいた「連絡先」「Eメールアドレス」は事務局からの問い合わせや採否通知のみに利用いたします。
また、「氏名」「所属」「演題名」「抄録本文」はホームページおよびプログラム・抄録集に掲載することを目的として利用いたします。本目的以外には使用いたしません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないよう管理を徹底いたします。

発表形式

  1. 一般口演発表は、1題7分(発表5分、討論2分)です。
  2. 一般口演発表はWindows用PowerPoint で作成したスライドを用いて行うこととします(Windows用PowerPoint2016以降で作成ください)。

※ 事前に発表データをご提出いただきますが、万が一のデータ消失を避けるため、当日はUSBフラッシュメモリに格納してご持参願います。
※ ご発表時は主催者が準備したWindows(OS : Windows 11 / PowerPoint LTSC 2021)パソコンをご使用いただきます。
※ 発表時のPowerPointの操作はご自身で行っていただきます。
※ 発表資料作成はWindows用PowerPoint以外のソフトウェアはご遠慮ください。

発表者資料(PowerPoint)提出締め切り

2026(令和8)年1月16日(金) 17時
※ご提出期限以降の差し替えは、当日、USBメモリーにデータを入れてご持参願います。

PowerPointのファイル名を「医療機関名称・筆頭演者氏名」とし、ご提出ください。

発表者資料(PowerPoint)提出方法

下記のメールアドレスへご提出願います。

management-wakayama20@hashimoto-hsp.jp

協賛申込

本集会においては、寄付、抄録集への広告、企業展示の協賛を募集しています。

趣意書及び申込書は以下のとおりです。

 

■寄附

 趣意書は、こちらからダウンロードしてください。

 申込書は、こちらからダウンロードしてください。

 

■広告

 趣意書は、こちらからダウンロードしてください。

 申込書は、こちらからダウンロードしてください。

 

■展示

 趣意書は、こちらからダウンロードしてください。

 申込書は、こちらからダウンロードしてください。

 

ご協賛いただける場合は、上記よりダウンロードした申込書を運営事務局あてに、メールにてお送りください。

送付先メールアドレス management-wakayama20@hashimoto-hsp.jp

 

 

 

<お問い合わせ先>

日本医療マネジメント学会第20回和歌山県支部学術集会事務局

           橋本市民病院事務局次長・経営管理課長

         〒648-0005 和歌山県橋本市小峰台二丁目8番地の1               担当  中阪・岡村

           TEL 0736-37-1200()  FAX 0736-34-6233()

E-mail management-wakayama20@hashimoto-hsp.jp

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