橋本市民病院では、看護師・助産師を養成する看護系大学・専門学校等(以下「看護師・助産師養成学校」という。)を卒業後に橋本市民病院(以下「市民病院」という。)への就職を希望する看護学生を対象に、奨学金を貸与することによりその修学を支援するとともに、市民病院の看護職員の充実を図ることを目的としています。
奨学金の貸与を受けることができる者は、助産師・看護師を養成する学校に入学または修学中の学生で、将来市民病院に看護職員として就業を希望する者とします。ただし、他の団体で従事することを条件とした奨学金制度を利用している者を除きます。
10名程度
申請書類に必要事項を記入のうえ、添付書類をそろえて申請書を市民病院の申請窓口(事務局総務課)へお申し込み下さい。
奨学金貸与申請時に、面接を保護者同伴のもと実施しますので、奨学金申請を希望される場合は、事前に市民病院の申請窓口(事務局職員課)へご連絡願います。
連帯保証人は独立の生計を営む者2人を立て、そのうち1人は申請者の父母または後見人でなければなりません。
同一生計となるため配偶者は避けてください。
筆記試験(国語、数学)及び面接試験により、厳正に審査し貸与決定を行います。
なお、予算の範囲内で貸与を行いますので、申請された学生全てが貸与を受けられるものでは無いことを予めご承知下さい。
審査結果については、筆記試験終了後、約1週間でご本人あてに通知します。
貸与決定された年の4月から卒業の月まで
※2年次以降からの貸与も可能です。
貸与する奨学金の額は、月額5万円以内(年額60万円以内)とします。
毎月1日(ただし、初回月分は次月分と合わせて交付します。)
看護師・助産師の養成機関を卒業後1年以内に看護師・助産師の免許を取得し、橋本市民病院において貸与年数と同期間勤続することにより、奨学金の償還義務を免除します。
上記以外の奨学金の貸与については、「橋本市民病院看護学生奨学金貸与規程」によります。
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