N・Aさん
主任看護師 13年目
私の勤務している病棟は、急性期~終末期と幅広く、さまざまな疾患や状態にある患者を受け入れています。
病棟の特殊性として、入退院が激しく、手術や検査や看取りなどさまざまなイベントが日々行われています。バタバタとした印象になるとは思いますが、忙しいからこそお互いに声を出し合い、助け合う必要性を理解して、日々頑張っています。スタッフ全員で協力し合いながら勤務を終えることで、達成感も味わいながら時間内で帰宅できるようにしています。また、病院内での看取りだけでなく、在宅での看取りなどの調整も実践しています。そのためには、他部門との連携を図り、患者中心の看護を心がけています。また、患者だけでなく、家族との関わりを大切にしています。より良い看護を提供するためには、どうすれば良いか?をみんなで考えながら日々看護を行っている楽しい病棟です。
新人教育では、ラダー制度を導入しており、看護に必要な基礎知識を、その専門性に富んだ看護師や認定看護師からの講義・指導を行っています。臨床では、プリセプター制度により、病棟全体で新人を育てるという雰囲気があり、新人看護師が困らないように、サポート体制を整えています。病棟の雰囲気としては、若い看護師が多く、和気あいあいとしています。
正解も間違いもない、それが「看護」
この人にとっての「看護」って何だろう?そんなことを考えながら患者と向き合うことで、自身の「看護観」を育てていくことができます。ぜひ、一緒に「看護」という答えのない答えを探しながら、自身の「看護観」を育てていきませんか??
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