2025年度の看護部は、「つながる看護」を大切にしながら、多職種連携の強化を図り、「紡ぐ看護」を展開していきたいと考えています。
2024年度の看護部は、「つながる看護」を掲げて様々な取り組みを展開してきました。紡ぐとは「繊維によりをかけて糸をつくる」ことを意味しており、多職種が連携してその専門性を発揮することで、質の高いケアを提供していきたいと思います。
また、「心を紡ぐ想い」、「縁を紡ぐ」や「人を紡ぐ」という言葉もあり、「言葉や目に見えない大切なものをつなげていく」という意味も含まれています。看護場面だけでなく、職場環境においても人との繋がりを保ち、それぞれの場面ではお互いのもてる力を発揮して共通の目標を達成することができる環境を整えています。
日頃からのコミュニケーションを大切にし、クリニカルラダーや生涯教育を導入した教育体制の整備、認定看護師や専門看護師、特定行為修得などのキャリアアップ支援や人材育成、業務改善等、様々な取り組みを行い環境整備に勤しんでいます。
看護部長神保 昌世
私たちは「患者の権利」を尊重し、
安心、安全、安楽な看護を提供します
1)責任をもち役割を果たす
2)感染予防と拡大防止に努める
1)心理的安全性の風土づくり
2)業務改善・時間管理
3)多職種協働、タスクシフト・シェア
1)人材確保と定着に努める
2)計画的な教育推進による人材育成
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