当科は画像診断、アンギオ撮影、TAE、動注などのIVR、放射線治療などを行っています。
画像診断は、X線、CT、MRI、RI、血管造影検査などによって、得られた画像を読影して、病気の診断をします。血管造影では、診断だけでなく、肺、肝、膀胱、子宮などの臓器に対して、塞栓術(ジェルパート、コイルなど)、抗癌剤の動注、リザーバー留置、なども行っています。
部位は、頭部、肺、肝、子宮、前立腺など多岐にわたっています。CTシミュレーターのため、照射部位がしぼれ、周囲の照射による副作用を軽減でき、しいては、照射線量を増加させることができます。例えば、前立腺は透視シミュレーターの場合は約60Gyであるが、当院では、72Gyまで照射しています。
開業医の先生方よりの画像紹介につきましては、当日に所見を返却させていただいています。
又、当日の画像依頼につきましても、できる限り対応させていただきます。